提供:特定非営利活動法人国境なき医師団日本
2010年1月12日、カリブ海に浮かぶ、ハイチでM7.0の大地震が発生しました。

その際に、当時10歳だったミランダちゃんは、崩れた家屋にお母さんやおばあさんと一緒に、生き埋めにされてしまいました。

ミランダちゃんは、段々と冷たくなって行く両親を横目にしながら、"学校に行くんだから"と希望を持ち続けて耐え奇跡的に生還を果たしました。

生還を果たしたものの、ミランダちゃんは右脚を失い、左手首は手術の後遺症で完全に過屈曲してしまいました。

しかし彼女はそれらの困難に負けることなく、一つひとつ乗り越え、元気に回復していきます。

彼女を側で見守っていた人々は、その強さに驚いています。

ミランダちゃんの治療を行っていた、国境なき医師団さんでは、地震から6年が経過した今も現地で活動を続けています。

ぜひ、あなたの力を貸してください。